とぽとぽ

ワン・オン・ワン ファイナル・ゲームのとぽとぽのレビュー・感想・評価

4.0
愛とバスケはなんでもあり

王道胸アツ普遍的マジック!愛とバスケットボール。まさしくその通りな内容で、そんな大きな原題通りブラックカルチャーやスポーツ、そしてアメリカって感じ。若いアスリートの前の立ちはだかる壁やその都度迫られる選択について深い洞察を向ける。理想通りにいっているように見えても、本人からすると思い通りにはいかない人生。夢か愛か、自己実現か大切な人か。好きなことを続けるのも難しい。32番モニカとクインシー、主演二人の魅力。目が離せない、増々離せなくなっていく。この時代の音楽もいい。
この作品を前に抗うことをやめる、望んで負ける。エモーショナルでムービングで思わずダブルドリブルするくらい動揺してしまう。いつも型通りの答え。スポーツ映画としても、家族や恋愛ドラマとしても、王道な葛藤も新鮮に響くようにしっかりと描かれている。キャラクター描写もしっかりと力が入れられている。モニカの母親もよかった!ボールとデートして、コーチと寝ろよ。もうバスケが楽しくないの。あなたの心をかけてワン・オン・ワン。あと1点。愛とバスケは何でもあり、だろ。だったら、やり直しも…?ずっと見たかった作品やっと見た!


Firts Quarter
1981
Second Quarter
1988
Third Quarter
1988 - 89
望んで負けた
Fourth Quarter
1993
もっといい人がいるのに→あなたのことよ
大学に戻る
Fool On Me
やり直すか?
モニカ・マッコール
I'll Go/Donell Jones
とぽとぽ

とぽとぽ