のあな

パルプ・フィクションののあなのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
5.0
面白すぎて笑いが止まらなかった。
題名通りにpulp fiction で、シリアスな場面でチープさが絶妙なバランスで混ざっていて、謎の笑いが込み上げてくる。
アクターたちの演技がとても上手だと思う。観ていて楽しい。

かなり汚い言葉を使っていたので、字幕の日本語は飛ばされていることがある。
全体的に、無駄話をしながら物語が進んでいく感じだが、その無駄話がとにかく面白い。
ただ、アメリカンジョークなのでハマる人とそうでない人は分かれると思う。

わたし自身、北アメリカのローカルパブで働いていた経験があるので、そこでマネージャーや同僚たちに言われたジョークが映画の中でも見られて懐かしさと同時に、当時の楽しい思い出が蘇った。

銃を撃つ場面が多くあるが、かなり音が大きくてびっくりする。少し身構える場面もあった。
のあな

のあな