このレビューはネタバレを含みます
トム・ハンクスの優しさに包まれた映画だった!!
トム・ハンクス演じる ビクターは亡き父親との約束を果たすため ニューヨークに旅立ったが、なんと出国審査待ちの間に 母国で戦争が起こり、事実上 国が消滅してしまった!
パスポートも剥奪されたビクターは空港から出られなくなってしまい、長い長い空港生活が始まった。
空港では 職探し 友との出会い CAとの恋 人助けなど 色んなことが起こる。
ビクターの健気さと優しさは空港中のクルーに知れ渡り、次第にみんなの人気者になっていった。
やがて戦争が終わり、パスポートが復活した時にはずっと敵対していた国境警備員までもを味方につけ、やっとニューヨークに出ることができた。
そして父との約束を果たし、そっと母国に帰国した。ーーーーー
色んな出会いがあったが、CAのアメリアとは結ばれて欲しかったなと思った。。ビクターとめちゃくちゃいい所までいったのに最後で裏切るんかよー!!ってなった。
空港内だけで映画を作ってしまうスピルバーグはすごいと思った。