ジェーン・バーキンさん主演のフランス映画。監督は、ジェーンさんと当時交際していたジャック・ドワイヨン監督。
ある晩、キャロル(マルーシュカ・デートメルスさん)が、少女を相棒に連れ、元恋人のアルマ(ジェーン・バーキンさん)の家に押しかけ、夫アンドリュー(アンドリュー・バーキンさん)のもとから強引に奪い去る。そして、市内のホテルへ移動した二人は、激しく愛しあう。
一方、アンドリューはナンバー5という探偵(フィリップ・レオタールさん)を雇い、2人を追跡させるが・・・。
女が人妻を略奪するというぶっ飛んだ作品。
アルマを巡る4人の男女と少女が織りなす愛の葛藤劇なのですが、最後まで正直意味不明な内容でした。
ジェーン・バーキンさんとマルーシュカ・デートメルスさんが一糸まとわぬ姿で激しく絡み合うシーンはもうポルノ映画の域でした。
アルマとアンドリューのやばい夫婦を、アンドリュー・バーキンさんとジェーン・バーキンさんというリアルな兄妹が演じているのもまた凄いキャスティングです。兎に角全てが普通じゃないです。