学生の時に、リュック１つで旅に出ることに
どれだけ憧れたんだろう。
思えば子どもの頃から、
地図帳に丸をつけてみたり、
乗る予定もないのに飛行機を
見に空港に行ったり、
いつか行けるだろうとワクワクしていた。
けど、どれくらいの大人が
子どもの頃行きたかったところに
ちゃんと行けたんだろう。
仕事は？キャリアは？って
言ってくる人もいるだろうし、
現実の毎日に憧れとか忘れかけちゃったり。
主人公の他人に流されないところが良かった。
自分探しのロードムービーって
人生の選択肢を広げてくれるなぁ。
あと、旅人あるあるかもしれないけど、
物にあまり価値を感じないところ
すごくわかる。そしてずっと物を大事にするところ。
Happiness is only real when shared
幸福が現実となるのはそれを誰かと分かち合った時だ
本も、音楽も、映画も、旅も
どれだけ費やしても
もう十分って思うことがないから
生きてる意味があるなぁ。
そして、誰かと共有するの、幸せだ！
