ジャン・ルノワール監督による【ラブ・サスペンス】。
沿岸警備隊のスコット(ロバート・ライアン)は、浜辺で出会った美しいペギー(ジョーン・ベネット)に惹かれてしまうが、ペギーには、元著名な画家で、今は盲目の夫、トッド(チャールズ・ビックフォード)がいた…。
序盤早々のスコットの悪夢映像から掴まれる。
これは、3人の【心理戦】を楽しむ映画。
トッドは、本当に盲目だろうか⁈
トッドをわざわざ◯に連れて行くスコット。
ペギーは、誰を一番愛しているのか⁈
ラストステージは、嵐の、、。
ペギーのキャラが半ば過ぎだけ、急にブレている
ような印象を受けた。
主演のジョーンよりも、婚約者イヴ役、ナン・
レスリーの方が、綺麗だった。
ロバート・ライアンは、今回もやはり【女好き】。
ラストは、意外に【あっさり】収束した。