こぅ

浜辺の女のこぅのレビュー・感想・評価

浜辺の女(1946年製作の映画)
3.7
ジャン・ルノワール監督による【ラブ・サスペンス】。

沿岸警備隊のスコット(ロバート・ライアン)は、浜辺で出会った美しいペギー(ジョーン・ベネット)に惹かれてしまうが、ペギーには、元著名な画家で、今は盲目の夫、トッド(チャールズ・ビックフォード)がいた…。

序盤早々のスコットの悪夢映像から掴まれる。

これは、3人の【心理戦】を楽しむ映画。

トッドは、本当に盲目だろうか⁈
トッドをわざわざ◯に連れて行くスコット。
ペギーは、誰を一番愛しているのか⁈
ラストステージは、嵐の、、。

ペギーのキャラが半ば過ぎだけ、急にブレている
ような印象を受けた。

主演のジョーンよりも、婚約者イヴ役、ナン・
レスリーの方が、綺麗だった。

ロバート・ライアンは、今回もやはり【女好き】。


ラストは、意外に【あっさり】収束した。
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