鮭

コックと泥棒、その妻と愛人の鮭のレビュー・感想・評価

3.6
効果的な色彩に、平面のようでワンカットでも見せられるようになっているセット、それを追う計算されたカメラワーク、人々を取り巻く食欲性欲グロ、、etc
とにかく映画芸術性の高い作品です。

でもわたしは、ピーターグリーナウェイの作品がどうしても苦手。。今作も同様に。
凡人なわたしには、この作品の魅力を汲み取りきれないです。

ただ、猛烈にこの作品が好きな方がいるのも理解できる。
正反対の意見で割れて議論が起こるのであれば、やっぱり名作なんだと思います。
鮭