男はくらいよ監督さそり

ある結婚の風景の男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

ある結婚の風景(1974年製作の映画)
3.0
ひたすら夫婦の会話劇だけのようで、その中に結婚、離婚、再生が描かれる。兎に角二人の演技力に圧倒される。特にリブウルマンの知的さ、エロさ、母親の様な包容力、牙を剥く迫力が完璧!ただ、夫婦劇では『恥』に圧倒されたので、これはちょっと冗長な印象を受ける。