こしあん

バスケット・ケース2のこしあんのレビュー・感想・評価

バスケット・ケース2(1990年製作の映画)
3.5
物語は前作のラストからそのまま続くんだけど、実際に制作されたのは8年後とかで、弟くんだいぶ老けてて別人かと思った😅

逆に、予算なのか技術なのかヤル気なのかよく分からないけど、チープで雑だったお兄ちゃんの造形が格段に進歩してて笑った🤣

前作で感じた、悲しみと可笑しみ、哀愁がグルグル入り混じる、何とも言えないたまらない雰囲気が薄れていたのが残念……。

今作では、フリークスな方たちがいっぱい出てきて、これはこれで見応えありましたけども。
お兄ちゃんのメイクラブシーンは、なかなか妖艶でしたね。弟くんとの対比も上手い。

カメラのフラッシュを活用して、殺戮シーンを影絵のように観せる手法が素晴らしすぎて爆笑しました📸 アートじゃん。
あの一連の流れ、何回でもおかわりできる🤣

今作もまた衝撃的なラストだったので、近いうちに3も観ます。
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