ユースケ

エイリアンVS. プレデターのユースケのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

南極大陸の地下に隠された世界最古のピラミッドはプレデターが人類に文明と引き換えに造らせた成人儀礼のためのエイリアン闘技場だった。

1990年ダークホースコミックス社からコミックが登場。1994年カプコンからアーケードゲームが登場。そして、2004年ダメな方のポール・アンダーソンことポール・W・S・アンダーソン監督によって遂に映画化。

とにかく、義理と人情に厚いプレデター。
敵の敵は味方ということで、ジェスチャーで爆弾を教えたり、クイーン・エイリアンに驚いて顔芸をかましたり、好感度上がりまくり。エイリアンの死骸を解体して、頭部から盾を、尻尾から槍を作り出すシーンにはテンションも上がりまくりです。

更に、【エイリアン2】と【エイリアン3】でビショップを演じたランス・ヘンリクセンにウェイランド・インダストリーズの社長チャールズ・ビショップ・ウェイランドを演じさせる【エイリアン】シリーズへのオマージュもたまりません。特技のナイフ曲芸をペンで披露するシーンは要チェックです。

ラストのプレデリアンの誕生シーンにはワクワクしたな…続編を鑑賞するまでは…