先にスコセッシ監督のリメイク版「ディパーテッド」を鑑賞済みで、それがめちゃめちゃ面白かったせいもあるのかな。。。
それとかなり評価が高い作品なので、もっとヒリヒリさせてくれるかなと思ったのだけれど、期待をかけ過ぎたせいか個人的にはいまひとつ。。
なんか色々と腑に落ちないところもあったりで。。。
当然続編と続々編も観ますけど。
トニー・レオンの哀愁漂う演技は良かったけれど。
それからウォン警視の役者さん、伊吹吾郎にそっくり。。。
【ネタバレ】
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一番好きなシーンは、キョンがヤンのことをデカであると気づいていながら、この場合はボスや組織に対する忠誠より友情を優先させたのではないかと思ったところ。
ヤンを安全な場所に逃がそうとして命を捨てたのは確かで、目頭が熱くなるシーン。