口数は少ないけれど、行動で愛を証明する男。
カッコいいですね。
フランクは、決して愛する女性だからというわけではなく、それが誰であろうと、命を掛けて守るのでしょうね。
私情を抑えて仕事に徹しようとする、その感情を押し殺そうとする姿が、かえってレイチェルへの愛の深さを醸していて、キュンとなりました。
個人的には、ケビン・コスナー史上、一番カッコいい役柄だと思います。
ホイットニー・ヒューストンの歌も鳥肌が立つ程素晴らしくて、しばらくずっとCDで聞いていました。
音楽が映画に与える影響の大きさを、あらためて実感しました。
彼女にはもっと長く生きて、いい歌を歌い続けてほしかったです。