トラボルタの最高傑作。
個人的にはそう思っている…
先日トラボルタ主演の『リベンジ・リスト』を鑑賞。
最近のトラボルタ出演作が消化不良気味なので、モヤモヤを払拭すべく数年ぶりに再鑑賞。
ストーリーは、皆から親しまれて愛されているジョージ(トラボルタ)が、ある誕生日の夜に不思議な光に遭遇。
突如として天才になり更には不思議な能力に目覚める話。
特別な能力に目覚めるSFファンタジーと思いきや実は…。
天才になっても以前と変わらず、優しく気のいいジョージが最高。
ストーリーも良いけど、なによりもトラボルタの優しい眼差しと笑顔が素晴らしく印象的。
あの笑顔には魅了されてしまう。
地味なシーンだけど、トラボルタと女の子が花を摘んでいるシーンがほっこりしてお気に入り。
脇を固めるのも、ロバート・デュヴァル、フォレスト・ウィテカーの演技派でバッチリ。
二人共とても良い役どころでストーリーを盛り上げてくれています。
劇中に流れる音楽も素敵。
ファンタジーものかと思ったら、余りにも切ないラストに涙腺崩壊です。
そして最大の見どころ、エンディングの『Change the World』が流れる一連のシーンは反則でしょう。
途中でもグッとくるシーンはありましたが、ラストに2段階で泣かされました。
切ないけど心温まる泣ける名作です。
そして、トラボルタの史上最高の笑顔が見られる作品です😆