SatoEmiko

消えたシモン・ヴェルネールのSatoEmikoのレビュー・感想・評価

3.3
ある一人の男子高校生の失踪を取り巻く、彼のクラスメートのそれぞれの物語。
「明日、君がいない」を思い出す。
それぞれの事情、生活、悩みを抱えた子供たちが、決まった時間になれば毎日集まって来て、半日生活を共にして、また時間が来れば、それぞれの生活に帰っていく「学校」という空間。まったく不思議で厳しくも魅力的な世界だと思うのです。
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