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ゴールデン・ボーイのアップルのレビュー・感想・評価

ゴールデン・ボーイ(1939年製作の映画)
3.5
ボクシングとバイオリンの間で思い悩む男のおはなしです。イタリア移民のジョー・ボナパルトはボナパルトという名前とバイオリン弾きという理由でバカにされていました。そんな悔しい思いからジョーはボクシングで一花咲かそうとします。ボクシングとバイオリンなんて両立できっこないことは素人にも分かります。中盤まではどちらも決定的には選べず宙ぶらりんなジョー。ボクシング興行師と不倫している女性との恋もままなりません。音楽をやらせたい父親との確執。前半まではいらないショットがあるなと思ったりしましたが後半から盛り上がります。
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