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自分はその街の生活が濃いめに描かれた映画が好きだ。アメリカでもフランスでも台湾でもシンガポールでも。少しだけその街に暮らしてる感じがするからか?いや、単純にその街の暮らしに興味があるのかな。特に東京に関しては昔から大好きだ。
この映画はそういう意味でタイトルから惹かれた。下北沢。自分はそれほど下北沢に縁がない。5〜6回しか行ったことないと思う。でもなんか東京ぽくていいな、と感じた記憶がある。個性的なお店もあって、少しごちゃっとしてて。
なんていうか、これはストーリーのない映画。たまにあるよね、そういう邦画。特に大きな出来事もない。強い個性の登場人物もあまりいない。なんとなく下北沢での生活が主人公の周りで起こる。はっきり言えば眠くなる映画(笑)。
でもなんかいいんだよなー。フィルムカメラで撮影してるのか?粒子の粗い映像も雰囲気の向上を後押ししてる。