ざわざわ下北沢の作品情報・感想・評価

「ざわざわ下北沢」に投稿された感想・評価

90年代と言うと渋谷ばかりが語られるけど渋谷がマンハッタンならさしずめ下北はブルックリン ざわざわあの雑然としてごちゃまぜな色んな人間がいる横丁みたいな街をウッディアレンじゃない市川準が描くラプソディーインブルー
絶対当時見ていたら気恥ずかしさが勝ってしまいそうだけど今見れば何だかとてもメランコリックに響く サウダージ、かつての下北の風景も監督も原田芳雄ももういない 
公開当時、私は梅ヶ丘に住んでいて、バイト先が下北沢だったんですが、リアルタイムでリアルな下北沢とファンタジーがごっちゃになった映画をスズナリで観ることが出来たのは私の財産です。
下北沢という町を主人公に映画を撮るというプロジェクト。普通の人の、普通の人生を、宝石のようにキラキラと輝いて見せる点において、この作品の右に出るものはないと思う。

個人的に特別な作品。学生のときにこの作品を見てから、目に映る世界が一変したのを今でも覚えてる。

市川準監督の死後、とても大切な作品なので是非DVD化してほしいというメールを市川準事務所に送ったところ、監督の奥様からとてもとても丁寧な返信をいただきました。今でも宝物です。
芳雄さんがかっこいい。下北もあの俳優さんたちも、地方に住む私には憧れでしかなかった。それがギュッと詰まった1本。
当時も思ったけど、主演の女の子が中学生くらいに見えてそこがノイズになってしまった。

市川準映画祭
この頃の下北沢に住んでいたのが夢のよう。あのカビ臭い高架下の奥のあそこ、よく横切った思い出。
もう一度この映画が観てみたい。
あの頃は永遠だと思ってた下北沢駅前のヤミ市が無くなってしまった。
shiori

shioriの感想・評価

2.5
予想以上にユルい。空気と一緒に出すような声、好きなんだ。観たきっかけは いろんな俳優さん調べてくうちに やたらとこのタイトルが出てくるから。下北沢を歩きたくなります。
S

Sの感想・評価

-
未DVD化作品をスクリーンで観ました。
あの頃の下北沢が映っているというだけで貴重
h

hの感想・評価

3.6
観ている最中は、なんだか退屈な映画だなと思うのだけれど、終盤になるにつれて、それまでのなんでもないエピソードが何故か愛おしくなってくる不思議な映画。

『トキワ荘の青春』でも同じような感覚を味わったな。



帰り道の井の頭線、僕の乗っている電車は下北沢に停車した。


"まぶしさ"の余韻が、そこにはあった。
2017.12.8@目黒シネマ
《目黒シネマ名作チョイスVol.23 市川準監督傑作選 観客が選んだBEST5》
>|