まさなつ

話の話のまさなつのレビュー・感想・評価

話の話(1979年製作の映画)
3.9
ノルシュテイン作品は、10分前後のものが多いですが、これは30分ぐらいあり、相変わらず「絵が動いた」感はあるものの、「動く絵本」というより、しっかりと「映画」を感じた。

でも、題名にあるようには「話」はよく分からない。どちらかと言うと「シュール」で、監督の頭の中にある「記憶」が「自由」に溢れ出してくる感じ。

相変わらず「絵」は美しかったり怖かったりして「魅力的」です。

これで今回観られた作品集は最後。いずれも独特な作品世界が魅力的でした^_^
まさなつ

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