“午前10時の映画祭” 〈ニュー・ディレクターズカット版〉で観れて良かった(^^)
旅行のつもりが主人公はひょんな理由で砂漠に佇む[バグダッド・カフェ]に滞在する事になる。そこで繰り広げられる人間ドラマを描いています。カフェの人々は個性的で、尚且つ生活感があったのでとても感情移入しやすかったです。
冒頭シーンのダッチアングルによるカメラワークが印象的。それに、きめ細かくカットを分ける事でテンポに流れが出て面白かったです。
ピアノと言いBGMと言い、すごくコミカルでまったりする音楽。一見不釣合いに感じられるけど終盤からはこの音楽が良い味を出し、そしてやっぱり「calling you」はこの作品の雰囲気とベストマッチ。
最後の言葉が意味深でした‼︎