◉B級感が漂うめちゃくちゃな設定に振り回されるけど、なぜかめちゃくちゃ観れるし、最後の最後まで引き込まれた。某所のミニシアター系で時折り開催される、B級ホラー上映会にラインナップされてそう。
◉ゾンビ映画を上映している映画館で、突如、正体不明の感染症が蔓延し、次々と観客がゾンビ化。追い込まれた人々は映画館中を駆け回り、映画館からの脱出を試みるが…。
◉デモンズ=悪魔?
◉『サスペリア』の《ダリオ・アルジェント》が脚本を務めたイタリア系ホラー。不気味な演出と刺激が強めなビジュアル、痛快なアクションシーンが見どころ。
◉伏線と見せかけて実際は伏線じゃなかったりと、意味深な謎シーンがあるものの、もはやそれすらどうでもよくなるストーリー展開。ラストのオチも「そうきたか!」と予想を超えてくる。
【以下ネタバレ含む】
◉バイクでSCREEN内を乗り回して刀で殺しまくるシーンがお気に入り。おそらく観た人全員のお気に入り。
◉最後にヒロインを◯すオチは、予想外すぎて一本取られた。