maruco

大脱走のmarucoのレビュー・感想・評価

大脱走(1963年製作の映画)
5.0
これは実話だそうです。

昔ドイツにあった捕虜収容所での連合軍兵士とナチス軍との覇権争い、そして敵(かたき)同士の因縁にしのぎを削ります

私は想う。
デジタルで甦る永遠の名作✨
これを今の時代に観せてもらえる
幸運に感謝します。この日銀幕でめぐり逢えた今は亡き名優陣そしてもちろんご存命の名優の方々には大変心打たれました。
感動したり泣いたり心配したり、
ハラハラドキドキの連続でした。

そして鑑賞後の再びの想い、
彼らがもうこの世に存在しないことが無念でもったいない、
命がもったいない、哀しいです。

私は遅ればせながら彼らの映画をもっと観なければもったいない…、
早起きして映画館に行こう…、

そんなことを想いました。

スティーヴ・マックイーン
ジェームズ・ガーナー
ジェームズ・コバーン
チャールズ・ブロンソン
そして、コリンに扮する、
ドナルド・プレザンス(たぶん、)

彼ら捕虜たちの男としての内側から外側からそして尚もすべての毛穴から滲み出てるとても芳しい香りの男汁が私の鼻孔をくすぐる。
とにかく男はこうあって欲しい。

そして何があっても頼もしく笑ってるスティーブマックイーン扮する、
独房王ヒルズは心地好いええ男。

最後に本作のエンドロールはとてもとても素敵でした。もっとたくさんたくさん観せて欲しかったです。
ですので皆様方には会場が完全に明るくなるまでご退席なさらぬように
…、眼福至福でした。

※後半にはインターミッションが
5分位かな?入ります。
ご安心下さい💐

きっとマタアワセテクダサイ
maruco

maruco