キャッスルグレンギャリ

大脱走のキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

大脱走(1963年製作の映画)
5.0
「午前10時の映画祭」で鑑賞。迷うことなく筆者のオールタイムベストムービーです。(同年配のタランティーノ監督もそうだそうです。)

48年前小学六年生のときフジ系「ゴールデン洋画劇場」前編を「偶々」観て(第三捕虜収容所ならぬ大脱走の)虜になってしまいました。翌週が待ち遠しかったこと。
ビデオデッキが無い時代、年末の再放送を「録音」して聞いてました。

良い時代になりました。DVD、ネット配信で好きなときに観られます。Youtubeを開けばマックィーンのバイクシーンだけを編集してアップロードしている人がいる。
家で作品、Youtubeの関連動画ばかり見ている筆者に向かって家内が「お葬式で大脱走マーチを流してあげる。」と言ってくれてます。
建国記念日の朝TOHO CINEMAに20分前に到着、余裕かと思ったらほとんど満席、前から2番目の席をようやく確保。満席、嬉しかったです。

2023/2/26追記
U-Nextで。大学受験を終えた息子と一緒に鑑賞。無事「引き継ぎ」を終えました。息子が友達にも勧めると言ってくれました。
(今回の気付き)
生き残るのはアメリカ人俳優(作品中何人を演じているかは別として。たとえばチャールズ・ブロンソンはポーランド人役、ジェームス・コバーンはオーストラリア人役)ばかり、と何かで記事を観て知っていました。
「あれ(アメリカTVドラマ「ナポレオン・ソロ」でブレークした)デビットマッカラムは死んじゃうじゃないか?!」、Wikipediaで調べたら彼はイギリス人でした。