なんだこれww
ジョンウー２本目。
あの「男たちの挽歌」を撮った監督とは思えないほどのハリウッドマナーな映画ながら、どこかその蓮に構えてニヤつく感じが似てるのかも。
とにかく、
ジョントラボルタとニコラスケイジっつー、正直パッとしない2人を大胆に起用して、
最初からコレでもか！のアクションに次ぐアクション！！
普通のアクション映画なら最初と最後に持って来るようなビッグなシーンを初めから全開で見せつけて「もうコレで終わりでよくね？w」っていう展開にまずは昇天ww
こっからどうすんの？？的な収束からのテンポ良い飽きさせない展開でハリウッド映画にありがちなバカバカしさを持って全開で進みます。
後半はひたすらアクション！！
正直「そこまで玉打ってたら一発ぐらいは当たってるだろ！！」つーぐらいに一対一のタイマンシーンが何度も交差しながら「そんなんで信じる？」つーギリギリのラインを保ってるのが正にエンタメ的。
流石に2時間ちょっとを徹頭徹尾全開にアクションは飽きることこの上ないが、後半の「どんだけカネかけてんだよ！！」つー、やりすぎな爆破/破壊シーンと、イケテないジョントラボルタとニコラスケイジが悪役と善人役を交互に演じきってみせる役者魂にも感服！！ww
ハリウッド的なアクション映画の中でも異彩、奇才？
ジョンウー恐るべし！！！
