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ボーイ・ミーツ・ガールのbabyのレビュー・感想・評価

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)
3.7
断片的に残る数々のシーン。
額に囁く言葉の数々や、カセットテープを
聞き流す夜に出会う愛を育むカップル、
欠けたコップで割れ目から口をつける人々

全ての空気が不安定で、今にも
何かが割れてしまいそうな空気。
その緊張感ある映像が好き。
そんな作品を劇場で見れてよかった。
あのラストのシーンは息が
できないほど空気が張り詰めて
2人がカウンターで語るシーンの
静寂は特別だった。
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