アレックス3部作の第一作。
美しく印象的な映像、ヌーベルバーグ的な展開、よく解らないストーリー、突出した個性と才能は感じるけど、鑑賞後に残るものがあまり無かった。後の2作のための助走という感じ。
3…
学生時代に知り合った女の子が、「わたしは嘘つきだから」と言って微笑んだ光景は、僕の青春期を彩る思い出のなかでもかなりの上位に入る。
頭の良い子だったんだろうと振り返りながら、その頭の良さをどこか愚…
レオス・カラックスの初長編作品。
まさにヌーヴェルヴァーグの再来って書いてあったけどそんな感じ。
黒飛びカットは意図的なのかそうじゃないのか。意味は感じとれなかった!
でもとにかく橋の上でのダ…
意図して作られてるんであろう整合性の無さに頭を抱えながらも、だんだんとそれが心地よくなっていく不思議さがたまらん
ラストは突然すぎて度肝抜かれたし余韻もないから1人であたふたしちゃったけど
三部…
極めて自意識的で、独り善がりで、痛々しい映画だった。この映画に共感する人間(僕を含む)も漏れなく痛々しいのだろうけれど、世界を理解している風を装う臆病さよりはよっぽど健全な気がするよ。鬱屈とした孤独…
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