レオス・カラックスの「アレックス三部作」の第一弾とのこと。昨日観た「汚れた血(第二弾)」に続いての鑑賞。どうせなら順番通りに観ればよかったかもだが、三作はサーガ的な連続ものでは無いので、あんまり関係…
>>続きを読む汚れた血を先に見て良かった。この作品のような完全にカラックスの詩的な作品を見せられても何も刺さらないってことが、よく分かった。皆さん無理して讃えなくても大丈夫だよ。
印象に残ったのは、油断させてから…
ずっと観たかったのに、食当たりで苦しみながら鑑賞したせいで集中できず、なんでこんな思いをしないといけないんですか?某バスケットの割引ナマモノは二度と買いません
とはいえこれが長編初作品なの異常すぎて…
映像と音の同期に関する実験と考察、リハーサルと本番の言葉の間の緊張関係、静止を活かした演劇的な演出、前進だけでなく後退も活かしたカメラの自由奔放な動きは面白い。
個々の演出の凝り方は上手いし、バチ決…
「やがて君の愛が ぼくの愛に追いついた その時 頭の中で歌が聞こえ出した キスをするのが好きだ でもまたあの歌が始まる ”彼女は何してる この化け物は? その唇で僕に触れるとは… 喜ばせてるつ…
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