ウォール街で働く一流サラリーマンのパトリック・ベイトマン。プライドが異常に高く、平気で人を殺しまくる裏の顔があった。
何を見せられていたのか分からない、でも怒涛の勢いが気持ちいいとすら感じてしまった映画。
クリスチャン・ベイルのいっちゃってるサイコ演技があまりにも凄すぎて笑ってしまった。
イケメンが白ブリーフ一丁で筋トレをし、シャワーを浴びて顔パックをする。それがもうむちゃくちゃ気持ち悪いんですよ。
セックス中でも鏡に映る自分にうっとり…ここまでくるとナルシストというよりただの変態ですね。
素っ裸でチェーンソーを振り回す姿は圧巻！スニーカーだけ履いてるのもポイント高くて、イキイキとした表情に笑えてきます。
現実か妄想か？どちらとも取れる結末は賛否両論でしょうね。少なくとも私はどちらなのかわからなかった。
意味不明なんだけどクリスチャン・ベイルのサイコ演技がまた見たくなる、不思議と中毒性のある映画でした。
