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大いなる西部のアップルのレビュー・感想・評価

大いなる西部(1958年製作の映画)
3.9
映画界の巨匠ウィリアム・ワイラー監督による巨大な西部劇です。開拓者魂に凝り固まった二人の老牧場主と、新しい考え方を持ち込んできた東部の青年と若いカウボーイとの対立を描いた映画です!東部から来た主人公の青年をグレゴリー・ペック、若いカウボーイはチャールトン・へストンが演じています。テキサス平原の威容を背景に時代の変遷と牧場の世代交代をとても面白い強靭な人間ドラマに仕立ている監督の手腕に唸りました!プロデュースにグレゴリー自身が加わっていますが彼の意見も反映されているであろう、東部の青年が平和的で素敵でした。
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