kuro

パリ、テキサスのkuroのレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
4.5
どこを切りとっても画が綺麗
二時間半超えの映画で、会話が多いわけでも気が利いてるわけでもない。
けどどこを切り取っても「映画っぽい〜」となって観てられる。


今の時代なら病名がついているであろう主人公と、その周りの人とが打ち解けていく変遷がみれる。
LAテキサス間の荒野のドライブシーンがほとんどだけど、ロードムービーの真骨頂って感じでよい。

自分の状況を自覚して、身を引く。与えたいものを与える。

弟の包容力と経済力。恵まれすぎてる。

カモンカモン。ドライブマイカー。
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