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下町の太陽のtosyamのネタバレレビュー・内容・結末

下町の太陽(1963年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

東野英治郎からして。宣伝ポスターからして。タイトルだって街が町に。あらゆる点でキューポラのある街の劣化縮小再生産なのが変で愛おしい。荒俣宏の名著プロレタリア文学はものすごいを思い出した。当事象は貸本劇画や少女漫画にこそありがちでプロレタリア文化のパンクロックやシミュレーショニズムアートとの近似を強く考えさせる。
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