東野英治郎からして。宣伝ポスターからして。タイトルだって街が町に。あらゆる点でキューポラのある街の劣化縮小再生産なのが変で愛おしい。荒俣宏の名著プロレタリア文学はものすごいを思い出した。当事象は貸本…
>>続きを読む最後なんかもやっとしてもうた。
当時の人の暮らしぶりとか、モンタージュが使われてる感じは面白かった!当時は人との繋がりが強いんやな!!
町子さんが「どうして??」と疑問に思う姿は、朝ドラの寅子の「は…
下町が大好きな女性が、会社で出世して郊外の団地に住もうとする男を振り、下町で頑張る工場の兄ちゃんに乗り替えようとする話。清く貧しく美しくの思想が強過ぎて、少々ウザい。最後のバレーボールに被さる歌も全…
>>続きを読む1963年という時代を考えると、道男の様な前近代的考え方の男がいてもおかしくないか。むしろ町子のような考え方を持つ人の方が珍しいんじゃないか?
町子のは純粋に物事に疑問を持つちょっと変わったところも…
利己的に生きることで社会的な成功を収めることは、人間にとって本当に幸福なのかを問う映画と感じた。
倍賞千恵子演じる町子に幸あれ!
それにしても、山田洋次は初めから山田洋次しているなぁ。
こっそ…