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スター・ウォーズ 特別篇のoden8のレビュー・感想・評価

スター・ウォーズ 特別篇(1997年製作の映画)
5.0
思い出めも✍

通常版では愛情が空回りしていたので、こちらは冷静に。
1つの映画として、何も知らずに観た場合。
僕がこの作品を生涯愛し続けることができるか。
答えはNOだと思う。

登場人物に奥行きがなく、感情移入し辛い。


ん〜…ダメだ。
書けねぇ…。

この作品を幼少期に知って、観続けてきた人間にはあかん所が盲目になってもうてる。
ご飯で言うトコのおかんの味なんよね。

1回、頭打って記憶を失くしてから見直したい作品。

ルークとオビ=ワンが出会い、交えた会話。渡されるライトセーバー。
ちんぷんかんぷんやったのに、心が踊り狂ったんよね。
この心の鼓動が、ずっと続いている。

あの光る刃の輝きは、僕のロマンなんかもしれん。


物語の流れがとても流暢でテンポも良い。
個人的には、些か人間の描き方が浅い気もするが…
1作目としては問題ないのでは。

ジョージ·ルーカスが作り上げた
遠い遠い銀河の彼方の世界観が素晴らしい。
宇宙人嫌いの僕からしても、ビジュアルがアートやと思えてしまう。(一応ジャバですら。)


僕がこの物語と出会えたタイミングと時代が奇跡なのだと思う。
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