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さすらいのガンマンのとぽとぽのレビュー・感想・評価

さすらいのガンマン(1966年製作の映画)
3.5
白人の拝金主義 vs 自由に駆け回る原住民"インディアン"、本当のアメリカ人は誰だ!

コルブッチ × レイノルズ × モリコーネ、すぐに彼だと分かる印象的かつ特徴的唯一無二で素晴らしい音楽。野性味溢れる男臭いバート・レイノルズの格好良さが広大な大地、荒野の中で生き生きと暴れ回っている!本当のアメリカ人は俺だ!!『七人の侍』をはじめとする用心棒モノとでも言えそうなプロット。しかも、理由はあるのだけど、先住民が白人のために戦うという図式。1人殺すたびに町中から1人1ドル。言わずもがな本作の方が早いけどダイ・ハード方式で一人また一人と、一人ずつ着実に消していく。肩とコントロールが良い強肩の持ち主オーナー。そして馬、彼を一箇所に縛り付けることなんてできないのだ!
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