dita

恐怖への旅のditaのレビュー・感想・評価

恐怖への旅(1943年製作の映画)
4.0
@ シネ・ヌーヴォ ~フィルム・ノワールの世界vol.5~  

怖がってるのか楽しんでるのかわからない主人公、怖いんだか間抜けなんだかわからない殺し屋、頼りがいがあるのかないのかわからない警察の三つ巴。コメディなのかと思う展開にぶち込まれるクールな構図に痺れる。テンポ・バランス・時間すべてがちょうど良い。

とりあえずレコードの音飛びには気を付、レコードの音飛びには気を付、レコードの音飛びには気を付、レコードの音飛びには………おっと、あいつがすぐそばまで来たようだ、危ない危ない。
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