このレビューはネタバレを含みます
チェブラーシカは耳が大きくて、
正体不明の生き物。
動物園で働く事も出来ず、
正体不明だから、
雇ってもらえない。
ワニのゲーナは
動物園ではたらいているが、孤独。
一人ぼっちは寂しいし、
この街にもどれくらいひとりで
悲しみや喜びを共有できない人たちがいるんだろう?と疑問に思うようになる。
そして、孤独な人たちのために
家を作る計画を実行し出す。
起業家精神がすごいものがある。
正直シュールな感じが満載で、
意味不明なことが多い。
ワニのゲーナと
チェブラーシカが
青い電車の上で歌うシーンがある。
振り向き懐かしむより
輝く明日に行こう
という歌詞。
なにか切ない感じがする映画。