エンドロールに入る瞬間悶えた
<あらすじを一言で>
借金取り立て屋のおじさんと女子高生の間に奇妙な友情が芽生える話。
変わりたい、ともがき苦しむ人達に贈る歌。
『息もできない』のタイトル通り、終始シリアスムードな今作。唯一主人公サンフンの罵倒シーンくらいがクスッと笑える瞬間でした。
ちょうど前に観た『skin』と同様、人の一面だけを捉えて全てを判断できるほど甘い現実ではない、というのがテーマでしょうか?誰もが弱い自分、許せない自分と闘いながら生きている。その姿勢を素直に評価して、人を好きになれたら良いなぁ(何言ってんだ?)。