おあしす

ディパーテッドのおあしすのネタバレレビュー・内容・結末

ディパーテッド(2006年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

スコセッシらしいマフィアストーリー

警察、マフィアそれぞれの組織に潜り込んだネズミの話
警察側の男は上手く組織に溶け込み信頼を勝ち取る。実績を積んで上の地位になればなるほど疑われにくくなってしまうのは納得。

レオナルドディカプリオ演じるマフィア側の男も次第に信頼を勝ち取る。人を殴るシーンではマフィアの男としてではなく本人の性格上そうしているように見えてしまった。
互いが互いの組織にスパイとして潜入する。
逆に言ってしまえばどっちの組織に入るかは些細なことで変わってしまうんだろうなと思えてしまう。

ラスト驚くほどのスピードで主要キャラが死んでいく畳み掛けは面白かった。
警察側に潜んだネズミの勝ち逃げかと思えたがしっかり抹殺されてカタルシスをしっかり感じれて満足
おあしす

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