Blu-rayで鑑賞したんですが、メニュー画面からイカれていて爆笑でした。「腐りかけの木机」にまでご丁寧に値段が表示されたり。
映画について。
とても言葉にするのが難しいんですが、この映画のミソは決してオチだとか真相だとかではありません。ちょっと勘が良ければオチは読めて当然だし、読めなかった人がいたとしたら楽しめるポイントが増えてそれはそれでラッキー、くらいな感じ。ミソは「おそらく"あの男"が創ったのであろう物語を楽しく観ること」にあるのではないでしょうか。見終わったあと人と意見を交わしたくなる様なとても良い映画でした。
タイラーが語る話はどれも面白くてとても憧れます。「酸素は人をハイにする」
