サバ缶

ファイト・クラブのサバ缶のネタバレレビュー・内容・結末

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

再鑑賞🎬
1回目の時には気づかなかったことに気づけてより面白くみれた!
OPの主人公の体内の映像の気持ちの悪さとキャストロールの目眩のような眩しさの綺麗さ、「人は愛する人を傷つけ、傷つける人を愛する」とか台詞のかっこよさ、サブリミナル的に入ってきてたタイラーのシュールさ、洞窟の中でのシーンとかが印象的🤔

1回目に見た時の感想メモ面白いこと書いてたから引用

タイラーダーデンは、鬱屈とした日々を破壊するために作り出した何でもできる最強の男の理想像だったのだろうな。どんどんと増えていく疑問とそれをスパッと解決するラストがすごくスッキリとする。
この作品が男のロマンと言われて気になって見た。それは、頭脳的、身体的、性的にも優れている人間への憧れ、別の自分だとしても何かを成し遂げた姿や共に歩む女性をも手に入れている姿にあるのかもしれない。
ラストシーンの目の前のビルが全て破壊されたのは主人公とマーラのこれまでとこれからの障害がなくなり、目の前が開けた暗示かな。
サバ缶

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