Nekoさん雪の国から

ファイト・クラブのNekoさん雪の国からのネタバレレビュー・内容・結末

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

時間が経っても名作。

上映から25年経ってみたのに全然古く感じなかった。

プラピが主役の喧嘩映画だと思ったら違った。
普段推理しながら見ないので、よりどんでん返しに「おおっ」となったけど、それを上回る、エドワード・ノートンの怪演が魅力的。

エドワード・ノートンとプラピの演技だけでも見る価値がある。

カメラアングルがおしゃれだし、監督見たらなるほどさすが!って感じだった。

真剣なシーンなのに、パンイチで街を走り抜けるエドワード・ノートンに笑った。こういうユーモアはエドワード・ノートンらしいなと思った。

ラストにタイラーがいたずらでやってるカートゥーンフィルムにポルノを挟むようなシーンがあって面白かった。(サブリミナル効果だね)

そうなると、この物語自体が「映画だよ^^」っていうメッセージになるのかな?