このレビューはネタバレを含みます
時間が経っても名作。
上映から25年経ってみたのに全然古く感じなかった。
プラピが主役の喧嘩映画だと思ったら違った。
普段推理しながら見ないので、よりどんでん返しに「おおっ」となったけど、それを上回る、エドワード・ノートンの怪演が魅力的。
エドワード・ノートンとプラピの演技だけでも見る価値がある。
カメラアングルがおしゃれだし、監督見たらなるほどさすが!って感じだった。
真剣なシーンなのに、パンイチで街を走り抜けるエドワード・ノートンに笑った。こういうユーモアはエドワード・ノートンらしいなと思った。
ラストにタイラーがいたずらでやってるカートゥーンフィルムにポルノを挟むようなシーンがあって面白かった。(サブリミナル効果だね)
そうなると、この物語自体が「映画だよ^^」っていうメッセージになるのかな?