RyoWatanabe

ファイト・クラブのRyoWatanabeのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
4.0
「ファイト・クラブ」 タイトル通り、暴力にまみれた作品。
20世紀最後の1999年に公開されたこともあり、世紀末観が漂うのと、ラストシーンの絵力がカッコいい。
(皆さんがレビューするようにブラットピットもカッコいいし、どんどん痣だらけになり鍛えられていくエドワート・ノートンもカッコいい。)

資本主義への反発 とか 自分への暴力 とか強烈なメッセージを込めているんでしょう。でも、それは置いておいて、狂気的な世界観を楽しむ。そのために観て良い作品だと思う。
RyoWatanabe

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