カオリ

荒ぶる魂たちのカオリのレビュー・感想・評価

荒ぶる魂たち(2002年製作の映画)
4.2
未公開シーン付き特別版を鑑賞
特に最近の作品は全く観ていませんが、三池崇史監督作品で最高の面白さだと思っています。

-雉も鳴かずば撃たれまい

いやはや、ヤクザなんて…とは思えども、この映画は格好いい!
格好つけていないガムシャラなところが格好いいといいますか。
やはり主人公が一本筋系だと格好いいし楽しい。
不器用なのでトラブルメーカーであり映画としても最高ではないですか。
しっかりドラマがあってのドンパチなので、長尺ながらも全く飽きずに楽しく観れる。
まず、血飛沫が最高なんですよぉ飛び方と量が!巻き戻して観てしまうほどに良い塩梅!
つまり、殺られている姿すら格好いいのです。
監督本人出演のシークエンスなんて最高のクソ野郎ぷりではないですか。

サクラバ役の大地義行さん、この作品以降見かけない…と思って調べましたら…あいやぁ頑張ってほしいです。白竜との掛け合いとか最高でした。
せんきゅーふぁっきゅー
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