親友同士の2人の少女は、夏休みの間片方の家で過ごす事にした。
隣接する家も無く、のどかな風景の広がる田舎の一軒家。夜になると1台のトラックに乗った汚い中年男がやってきて…
主人公は親友の少女を守る為に奮闘するが…
いくつかの疑問がスッキリすると同時に新たな疑問が量産される意味不明なラスト、殺人鬼の汚いオッサン、汚いトラック、カーラジオ、夏の田舎の風景がとても良い。
殺人シーンは2000年以降ザクザク痛い系でありながら、全編にわたって昭和インディーズの暗さと懐かしさが漂う名作。
目的不明のまま真夏の悪夢の様に展開していく。
夢だったのか。
どこから夢だったのか。
ハッキリしなさいよって?
言葉でなく心で理解するんだ…!