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ドッペルゲンガーのmasaのレビュー・感想・評価

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)
3.2
役所広司と黒沢清監督の黄金コンビ。

ドッペルゲンガーとは、自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種。
自分とそっくりの姿をした分身。
同じ人物が同時に別の場所に姿を現し目撃される現象も指す。

役所広司が一人二役を巧みに演じている。役所広司好きな方にはたまりません(笑)。

医療機器メーカーのエリート研究者早崎(役所)は、過去に開発した血圧計が大ヒットしたことで、次の開発へ向けて周囲から期待を寄せられていた。
だが、今では助手と共に人工人体の開発を続けるも、スランプで、はかどらず、上司からもたびたび嫌みを言われていた。
そんなある日、早崎の前に突然、彼に瓜二つの外見を持つ分身“ドッペルゲンガー”が出現して……

若い永作博美とユースケサンタマリアが出ていてなかなか新鮮だった。
でもやっぱり役所広司だよな~。
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