香港映画「インファナルアフェア」の監督
であるアンドリュー・ラウ作品。
殺し屋は人を愛してはいけない
太陽の日差しを浴びてはいけない
花を好きにならない
人のためになることをしない
息を殺し生きる日々に後悔を思うこと
だって、誰かの人生をあなたの銃が奪い
去ってしまうんだから
そっと、太陽を見ずに生きてゆく人生は
せめてもの償い
そうしないといちばん大切なものが守りたい
ものが泡のように消えてしまう
デイジーの花は彼女によく似合っていた
もう二度と会えない。
思い出だけで生きるのは切なさすぎる。
ラブストーリーかと思いきゃサスペンスもあり
で、何を今観ているのか‥??ってなったんで
すが、インファナルの監督だったわー
納得できる、うん、うん。
個人的には「インファナルアフェア」三部作が
良すぎて、それを超えることはなかった。
もどかしくて、切なくて、はかなくて‥
良い作品です。
また、ラストにやられた、悲しみや切なさが全
部詰まっているラストがいちばん好き。
さすがです、アンドリュー・ラウ監督。