からあげ

僕らの先にある道のからあげのネタバレレビュー・内容・結末

僕らの先にある道(2018年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

いろんなラブストーリー映画がある
けれどいちばん好きな作品になった。

電車で偶然出会った二人が付き合うこ
とになる。まだ若い二人は夢を追いか
けている途中だった。
愛してる。
一緒に暮らし共に生きた年月。

欲望、挫折、貧乏、涙、が重なっても
二人の姿が眩しくてキラキラと光っている
のはそれが若さってことなのかも。
そして、年月を重ね二人は再開するけれど
もうあの頃の二人には戻れない事実を知っ
ても、それでもあの二人はずっとお互いを
愛して生きて行くんだろう。
二人が過ごした歴史は誰も消せない。
そんな風に思える素晴らしい映画だった。
切なくて切なくて目に涙溢れてしまう。

主演の女優は飛びっきり美人ってわけでは
ないけれどとっても可愛いステキな女優さ
ん、表情がすごく良かった。
ラストは泣ける。エンドロールがとっても
いい。
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