西田千夏

ジュラシック・パークの西田千夏のレビュー・感想・評価

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)
5.0
【2023-304本目】




Chris Prattバージョンと言いますか、
Ty Simpkinsくんが好きで『ジュラシック・ワールド』しか見てへんかったけど、この機会のやっと!

終始、ハラハラが止まんないね。
三ヶ月前にユニバでジュラシックのアトラクションを乗ったけど、『ジュラシック・パーク』の方を見た後で乗るとまた違った楽しさやワクワク感があるんだろうな。

ティラノサウルス、目は可愛いのにな〜。
行動がおっかない。

かつて『恐竜キング』を見てたことがあるから、それなりに恐竜を知ってる方だけどあんな群れで行動する恐竜は初めて見た。←大体、金曜ロードショーってこの場面を予告で出してる印象

バーゲンセールに向かう奥様並みの走りやで。あれ。


蚊が恐竜と結びつくことになるなんて…。
血って怖いわね。
足りないDNAをカエルとか科学やらの力や技術で補うって、現代の技術で考えると現実的に可能そう。
やっぱり、すごい丁寧に説明とか解説とかが本作でなされているから、それに則って実験とかノリとかでこういう系の実験をやって被害を生みそうないつかが来そう。


恐竜がリアルに生息している時代には、
誰も生まれてきてないにも関わらず、
恐竜の表現や情報がすごくリアルで丁寧だった。
勉強になることや「マジか」と思うことが沢山。
恐竜にとって人間って美味しいんだね。


女性や子供たちが食(や)られるような描写は登場しないとか、かすり傷程度だと思っていたので、子供たちが恐竜にマークされているシーンでもそこまで「逃げて」みたいな感情にはならんだろうと思ってたけど、何だかんだでめちゃめちゃ応援してたわ。笑

運動会でのかけっことは、こういう場面で生かされる。


音楽だけでもワクワク感と緊迫感を与えてくれるので、映画が見終わってからでもサントラはずっと聴きまくっている。
音楽だけでこんなにも冒険している気分にさせてくれるJohn Williamsが素晴らし過ぎる!


クソどうでも良いけど、学生時代にとある人と行った水族館に恐竜の模型というか骨がレプリカとして展示されてて、水族館の主役が一部、恐竜になっていた。



【2023.06.04】Amazon Prime Video
【2023.09.07】Netflix
【2023.11.02】U-NEXT