ドタバタコメディ。感動とか学ぶ事とか無くて、ただただ面白がる映画。
ブラッド・ピットのマヌケ演技も、ジュリア・ロバーツのウザい感じもいい。
プラピのちょっとしたポーズとか、ジュリア・ロバーツの走り方とか、おしゃれ映画の時とは全然違う。さすが一流俳優さん達、コメディもうまい。
ゲイの偽リロイ(ウィンストン)がいい味出してて、殺し屋なんだけどちょいちょい深くて良いこと言うし、なんだか好感持ってしまった。
それにしてもメキシコへの偏見がすごい。コメディだしわざと大袈裟にしているのは分かるけど、この映画を観たメキシコ人は馬鹿にされてると思わないのか…