みゆたん

踊る結婚式のみゆたんのレビュー・感想・評価

踊る結婚式(1941年製作の映画)
4.0
はいっ超絶ダンサーそら豆さんでっせ!

今回のお相手はリタ・ヘイワース♡

某映画の重要アイテムのポスターでもおなじみのリタ・ヘイワース。実は彼女ってダンスも上手いのよ。ミュージカル系の映画も出てるしね。

まぁチンジャオロースやエレノア・パウエルと比べるのはさすがにアレだけど、そら豆さんの超絶ダンスにもちゃんとついていってたし♪
そういう意味ではストーリー以外の部分でハラハラすることも無く、安心して楽しめたよん♪
(別にポーレット・ゴダードの悪口を言ってる訳では無い笑)

さてさて今作のそら豆さんは とある劇団の看板俳優。この劇団のオーナーのおっさんが無類の女好きで、モブダンサーのリタ・ヘイワースをものにしようと躍起になってるところ巻き込まれちゃう系のドタバタラブコメミュージカル。
まぁ結局はそら豆さんがリタ・ヘイワースにストーキングする方向へ話はシフトしてくんだけど笑

この映画、ストーリーがそら豆作品にしては結構ちゃんとしてるの
(どゆこと?笑)
彼の出る作品って超絶ダンスを見せるのがメインで、シーンのつなぎで適当に話作ってみました的なのが多いから、だいたいが同じようなストーキング話になってる気がしてたのよ
(怒られるぞ‪w)

今作はちゃんとエンタメ作品として成立してたもん。ただ大人の事情なのか忖度なのか分かんないけど、物語後半は戦意高揚っぷりがえげつない戦争プロパガンダ映画に仕上がってた笑
公開時期が1941年だし、しょうがない部分もあるんだけど、劇団の看板俳優のはずが、いきなり志願兵として軍隊入るし、戦車の上で踊ったりしてた‪w

ある意味お腹いっぱいになるけど、宿舎で1人タップダンス踊るシーンは絶対見てほしい。あの顔であの動きにはホントビビると思う!!
このタップ見るためだけに見ても全然満足できる作品だったよん
(๑˙❥˙๑)ウフ
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