昼行灯

どん底の昼行灯のレビュー・感想・評価

どん底(1936年製作の映画)
3.6
「どん底にやられたんだ」という台詞が印象的なものの、彼らの生活にはあまりどん底感がなく。。。レストランでの流れるような移動カメラと、ギャバンと伯爵が仲良くなったことを示す窓辺の形態類似ショットは美しかった。あと、ギャバンたちの住処である半地下?の独特な空間構成は詩的レアリスム的。
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