ゴーリキーの名作戯曲の映画化。
日本では黒澤明が1957年に撮った「どん底」の方が圧倒的に有名だが、こちらはそれより20年以上前、1936年にジャン・ルノワールが撮ったフランス版。
黒澤版も舞台を江…
こそ泥ペペルは、ある夜、貴族の男爵の屋敷へ盗みに忍び込む。しかし、男爵は賭博と浪費で全財産を失い、まさに自殺しようとしていたところだった。ペペルと男爵はその場で意気投合し、酒を飲んで夜を明かす。この…
>>続きを読む希望に満ちた明るい「どん底」
作品紹介の文句なんて大体外れていることが多いがこれはその通りだった
何本か同じ監督の作品を見ていくと似たようなショットに出くわす
ペペルとワシリーサが口論している奥…
泥棒ぺペルと男爵の出会いのシーンから別れまで、ふたりの距離感が粋。ぺペル=ギャバンのかっこいいこと!最後は意中の女性のハートを盗んだ😊🩵エレガントで愚痴をこぼさない男爵も不思議な魅力で、「どん底」の…
>>続きを読むこれは滅茶苦茶面白かった。たぶん原作は読んでない。黒澤版は学生の時観たけどほとんど覚えてない。よって相違は分からないが、徹底した傑作。
ジャン・ギャバンは現代で言えばスタローンで存在感はあるけど演…
マクシム・ゴーリキーの名作戯曲を原作に、文字通り社会のどん底に生きる人々の希望と絶望を描いたジャン・ルノワールによる人間ドラマ。
どん底から抜け出そうとする者とどん底に落ちていく者の対比が分かりや…
なんかイメージが違った。ジャン・ルノーワールが描くからかお国柄なのか貴族の男爵のどん底というような(ゴーリキーの『どん底』では、ギャンブルで一文なしになる男爵は描かれていないという)。そんな中でもジ…
>>続きを読む黒澤明のどん底を見たのでこちらのどん底も覗いてみた。
黒澤版は四方を壁に囲まれた言葉通りの「どん底」を舞台としたワンシチュエーション劇になっている。そのおかげで生じている閉鎖感や絶望感は現実的なもの…